宮司のエッセー バックナンバー

過去のエッセー

平成23年4月以前の宮司のエッセーです。各年をクリックすると、その年のエッセーを見ることができます。

平成22年2月18日の言の葉
宮司言の葉

「蛍の光・・・」

雅楽教室
第3小学校での雅楽教室

 昨年の師走中旬に降った大雪に始まり、年末年始には猛吹雪に見舞われたこの厳冬は、鶴岡公園の早咲きの紅梅が咲きこぼれ始める頃になっても、公園内の倒木や枝折れの処理が続いています。(係りの人には頭の下がる思いです)

私事ですが(実は、わたくしごとばかり書いていると言われるのですが・・・)
小生の4女が、小学校をめでたく卒業します。

振り返りますと、長女の入学から数えて18年の小学校PTA生活でした。
今では、PTAの中で小生より年長の方がほとんどいません。
その為に、PTA会長をさせていただいています。(教員でも校長先生だけです)

■この18年の間には、いろいろなことがありました。

頑張りすぎて筋肉痛になった運動会
創立百周年の実行委員長をさせていただいた不思議な巡り合わせ。

■こんなこともありました。

「子供を地域に帰す」と云うよくわからない理由?隔週から、毎週土曜日が休日になって、子供に「なまけ癖」がつかないか心配・・・
「ゆとり教育」とか云う「ゆるゆる教育」が始まって、この子は大丈夫・・・?
こんな田舎にも不審者が出没するようになり「みまもり隊」を各町に結成していただきました。最近では青ランプの警備車が町を巡回していただいています。
携帯電話という高速ナンデモ通信手段 + 究極のオモチャの出現で、余計なお金はかかるし、いらない心配事も格段に増えました。

すべての事象が、子供達には関係の無い大人が決めたし、大人が売り出しています。

■大人がおかしくなっています。

親鳩から多額のお小遣いをもらっていたことを知らなかったという子鳩が、「子供手当て」をばらまいたり・・・
不動産を買いあさるブルドーザーのような最高権力者が、ナントカ献金を「僕は知らないと言っているんだから知らない」と言い逃れたり・・・

ケジメが無くなっています。

日本のユニフォームをだらしなく着ても、「個性だから、いいんじゃない」と、のたまう人たちがいたり・・・

日本の子供達の未来は、少しだけ心配ですが・・・。

私は、子供たちの可能性を信じます。
だから、子供たちの前途にエールを送ります。

せば

建国記念日式典

どんど焼き
建国記念日式典で、上肴町商店街へ国旗を贈呈

2/18 打つ

平成22年1月16日の言の葉
宮司言の葉

「どんど焼き」

どんど焼き

 平成22年も15日が過ぎました。
昨日は、当神社の小正月行事であります「どんど焼き祭」がありました。

今年に入り、2度目の寒波が襲来した厳しい天候でしたが、朝から1000名位の皆様が参拝されました。(温かい甘酒を用意した数量がその位でしたのでわかります。)

参拝者の中には、3ヶ日の悪天候で初詣に来られなかった人がようやく初参りに来ていただいた方や、毎年の恒例行事に欠かさず参加されている方々が、大勢いらっしゃいました。
また、思いがけない人の参拝もありました。その方との出会いの喜びは、とても寒かった一日の中で心があったかくなる嬉しい出来事でした。

どんど焼き

「外国人参政権・・・民主党の政策」

皆さんは、この言葉を聞いてどんなことを連想しますでしょうか?
日本に永く住んでいるけれども、日本人ではない人が市町村の議員になったり、県議会議員になることが出来るという法律です。(国会議員でなく地方議員だから、いいじゃないという人もいるでしょう)

しかし、「地方の時代」・「地方主権」と言われて久しいですし、最近の動きを見ていると「地方から国を変えていこう」という動きも強く出ています。
例えば、東国原宮崎県知事・橋本大阪府知事・中田(前)横浜市長などの発信力のある首長が、外国人だったらどうなるでしょう。
米軍基地再編問題でも、外国人が市議や市長や県議や知事になって、断固反対したら一歩も進まないことでしょう。(今の総理大臣も優柔不断で何も決められませんけど)

「日本の土地は日本人だけのものではない・・・鳩山総理の発言」

それから、ほとんどの国民は興味がないことでしょうが、「対馬」という北九州の島(韓国に一番近い島)が、韓国人にどんどん土地を買収されている問題もあるのです。
60年以上も不法占拠されたままの「北方領土」や、教科書に日本の領土と書けない島根県の「竹島」はどうなっちゃうのでしょうか?

「夫婦別姓・・・千葉法務大臣の発言」

「夫婦の苗字がどっでもいいじゃない」
「子供がどっかいの苗字を選べばいいじゃない」
家族の中に、「石原純一」という夫。「大川悦」という妻。
そして、「石原わかこ」「大川のりこ」「石原みよこ」「大川かよこ」という子供たち・・・

これが家族といえるでしょうか?
家族は日本の最小単位です。
日本の家族が崩れつつあることは、誰もが認めることでしょう。
日本の伝統文化を大切にしたいと思います。

こんな「宮司言の葉」ですが、今年もよろしくお願いします。

1/16 打つ

平成22年1月8日の言の葉
宮司言の葉

「謹賀新年 」

 国旗掲揚
国旗掲揚

 みなさま あけましておめでとうございます。

今年ほど、精神的にも体力も疲れたお正月はありませんでした。

前にも書きましたが、12月16~18日の記憶にないほどの大雪による、倒木や枝俺の後始末に10日間もかかりました。

さらに追い討ちをかけるように、31日~2日まで台風並みの大荒れの天気でした。
「典型的な冬型の気圧配置で、東北の日本海側は大荒れでしょう」と、報じる気象予報士がうらめしかったこと(怒)
この地吹雪は、今の日本社会を取り巻く逆風のようだと表現した人もいました。

吹雪の中を初詣
吹雪の中を初詣

でも、こんなことで負けてはいられませんぞ。
冬が厳しければ厳しいほど、春の訪れは感動します。
必ず冬は終わりを告げ、あたたかく活気にあふれた春がやってきます。

そのようなすごい天気の中ではありましたが、当神社で結婚式を挙げられた皆様が初詣に来られました。
お腹の大きいお嫁さんがいらしたので、もちろん安産のおまじない(小生がお腹をさする)をして差し上げました。
赤ちゃんを連れてお参りに来られたご家族には、もちろん 抱っこさせていただきました。

1/7 鶴岡商工会議所の新年祝賀会が開催され、様々なお話がありました。

早坂会頭 「観光を通じて交流人口をもっともっと増やそう」
榎本市長 「鶴岡の観光大使を任命して、特典として市の職員が1日エスコーとする」
加藤代議士 「世界に通用するもの、日本に通用するものを育てて行こう。そして、このピンチをチャンスに変えよう」

鶴岡は、この向かい風にも耐え、逆に元気に変えて 気合を入れ直していきます。
お城の再建が、私の初夢であり、これからの大目標になります。

1/8 打つ

平成21年12月24日の言の葉
宮司言の葉

「年始の準備 いよいよ大詰め 」

 昨日から雨になり、少し雪がとけて安心しました。
毎日の除雪の苦労のかいもあって、表参道の玉砂利が少し見えるようになりました。

森林組合の職員の方が雨の中を、枝の処理をしてくれています。
本当に有り難いですの。

雨の中での作業

例年、80000人位の初詣の方々が来られる荘内神社では、常勤・非常勤の神職5名、他職員・臨時職員5名に加えて、臨時の巫女さんに大勢お手伝いいただきます。
今年は、大学生・高校生を26名採用いたし、23日の天皇誕生日の佳き日に、研修会を開きました。

研修会

 初めに、私の妻と上の妹が着付を講習しました。
(私が入るとセクハラになりますので)
そこでの会話

「髪を上げたくない人は来なくていい」とか、
「はきはき取材にも応じない人はだめ」
「巫女奉仕したい人はたくさんいる中から選ばれたのよ」

とっても恐いおばさんの指導だったようです。
巫女の衣装は、白衣に緋色の袴を着けます。
初めてなので悪戦苦闘したようです。

 そして、歩き方・姿勢・参拝者の応接の仕方について、私が担当しました。
2女・3女の世代なので、比較的やりやすいとは思いましたが、
一番気をつけていることがあります。

 正しい日本語を、正しく発音して欲しいということです。
(もちろん全員日本人ですけど)

例えば、

【1】 1,000円から、お預かりします。 …?
1,000円、お預かりします。 …○

【2】 以上で、大丈夫ですか? …?
以上で、よろしいですか? …○

いつから、こんな風になってしまったのでしょうか?

さらに、歯を離さないで話すお嬢さんがいることです。
今日は、20名中5名発見しました。
口を開けないで話す習慣は、なぜ生まれたのでしょうか?

神社用語もあります。
お守りは、「値段」ではなくて、「初穂料」です。
「ありがとうございました」ではなくて、
「ようこそお参り下さいました」なのです。

普段使わない言葉なので多少ぎこちないかもしれませんが、
一生懸命奉仕していただけると思います。

研修会

皆様からの「寒いのにがんばってるの」と、励ましの言葉をいただけると最高です。

せば

12/24 打つ

平成21年12月20日の言の葉
宮司言の葉

「突然のドカ雪 」

 暖冬の気象予報はどうしたのでしょうか。

12/15の夜半から降り出した「初雪」が、なんと3日間も降り止まないのです。
普通、「初雪」はきれいなものなのですが・・・

【16日 未明】
護国神社の赤松の枝(直径15cm)が本殿・拝殿の屋根に落下。
たぶん、瓦が割れたでしょう。

【16日 AM11時頃】
荘内神社の本殿北側の赤松の幹(直径50cm)が折れる。
本殿玉垣にかすっただけでした。

大雪の被害

本殿の脇に折れかかる

【17日 AM5時頃】
荘内神社の二之鳥居すぐそばの赤松の幹(直径60cm)が折れる。
鳥居をかすっただけでした。

大雪の被害

鳥居に折れかかる

【18日 未明】
護国神社の赤松(高さ15m)が根こそぎ倒れる。庄内最大級の忠魂碑に、あと30cmでした。

幸い、奇跡的に人的被害はゼロでしたし、建物への被害は軽微で済んだようです。(春にならないと、正確にはわからないのですが・・・)

鶴岡公園内でも、松・桜・柳の木が、少なくても20本は折れたり、倒れた模様です。歴史を重ねた樹木だけに「いだましかったのう!!!」

まる2日間は、除雪車も来られないので、「陸の孤島」状態でした。参拝者が、4~5人だったでしょうか。「よぐ来ていただきました(感謝)」

男子職員4名(30代・40代・50代・60代)は、毎日、除雪作業でした。筋肉痛が治ることもなく、さらに筋肉痛の上塗りです。

3日目にして、ようやく除雪車を手配して、表参道・南参道・北参道を通れるようになりました。阿彦組さんの、技術の高さに驚きました。感謝です。

20日には、鶴岡建設さんにお願いして、屋根(拝殿・幣殿・社務所)の雪下ろしをしていただきました。作業員さんたちの段取りの見事さに脱帽でした。

いよいよ21日から初詣の準備で、プレハブが6棟入ります。

そろそろ、年賀状書こうっと。

せば

子供たち

元気なのは子供たち

12/20 打つ

平成21年12月9日の言の葉
宮司言の葉

「一年の大反省会 」

青年神職

日本海で禊をする青年神職

 江戸時代の侍である父親が、わが子に厳しく教えたこと。
表現はそれぞれでしょうが、以下のような「教え」があります。

「 人をいたわる ・ ごめんなさいを言う ・ 我慢をする ・ 卑怯な振る舞いをしない・郷土を大切にする ・ 年長者を敬う ・ 夢に向って頑張る 」

現代に生きる私たちは、刀こそ持ちませんが毎日さまざまな場面に遭遇し決断をしながら社会生活をおくっています。(別の言い方では、戦っています)

私たちは、世の中に流されてはいませんか?
子供に胸を張れるような勇気ある大人の行動をとっているでしょうか?

「やりたくても やってはいけない事がある。やりたくなくても やらなければならない事がある」
「絶対に越えてはいけない 最後の一線」
「踏み外してはいけない 人としての生きる道」

江戸時代の父親のように、きちんと教え導いているでしょうか?
まさか、学校任せ・他人任せ になってはいないでしょうか?
卑怯なふるまいをしない、勇気ある子供に育てるために、私たち親は本気で向き合っているでしょうか?

例えば、親子の関係を考えてみましょう。(私も、胸に手を当てて考えてみます。)

「親子」の会話が、交わされているか?
→「早ぐ起ぎれ・勉強せ」ではなく、会話ですよ!

「親子」の絆が、しっかりと結ばれているか?
→「べったり」ではなくて!

「親子」が、本気で向き合っているか?
→「楽しい」ばかりでなく、「つらい」ことも!

ご家庭で一年の反省をしながら、新しい年の抱負を語ってほしいと思います。
私は、一人のダメ親としていつも自問自答反省の日々を送っております。

今年も、残すところわずかとなりました。皆様、ご家族そろって良い年をお迎え下さい。

「でっかくて良い初夢を見たいなぁ!!!」

(私の場合1/2の夜ですが・・・)

せば

12/9 打つ

平成21年11月7日の言の葉
宮司言の葉

「人生の通過儀礼 七五三参り 結婚式 」

七五三

 紅葉の美しい11/7、可愛い紳士・淑女たちが、朝から大勢お参りに来られました。

お父様お母様に連れられて、子供たちのルーツである両家のおじい様・おばあ様も一緒に参列されて見守って下さいますので、1人の子供に6~7名の家族が集います。このことは、将来を担う子供たちが、さまざまな困難を乗り越えて幸せになる ことを 家族・親族 皆で祈りたいという素朴な思いからなのでしょう。

 また、今日は土曜日の吉日ということもあって午後から神前結婚式がありました。
お二人の幸福を、両家のご家族の皆様と一緒にお祈りしました。

目に見えない糸によって出会われた知らないお二人が、お互いに選び・選ばれました。
出会った時のお互いの気持ち(欠点もふくめて相手のすべてを受入れられる)を、忘れないで欲しいと思います。

結婚は、ゴールインではありません。新たな人生のスタートです。
これから50年という長い時間は、「楽しいとき」「辛いとき」「苦しいとき」「悲しいとき」・・・

いろいろな場面や局面において、お互いを尊敬しあい 「信頼しあって」「支えてあって」「守って 守られて」ほしいと思います。

せば

11/7 打つ

平成21年10月31日の言の葉
宮司言の葉

「 知らないこと・知らされなかったこと 」

講演

 10/28、山形県の神社関係者が集まる大会が尾花沢市でありました。

天皇陛下御即位20年・両陛下御結婚50年をお祝いする大会で1100名が集いました。
記念講演会は、「日本はとてもいい国だった」と言って、解任された元防衛省航空幕僚長の田母神俊雄氏が講師でした。

90分間ノー原稿で、江戸から明治に変わる時代の世界の力関係から昭和の戦争に至るまで講演されました。
私たちの父祖が、弱肉強食の世界に翻弄されながらも、いかにして乗り越えて行ったかを、西暦と元号、節目に登場した人物やエピソードをとうとうと話されました。

驚くことが何点もありました。

昭和の始め頃は、米国を含む世界中が共産化されていて、戦わなくてもよかった相手同志が、弱体化させることを目的に戦争に巻き込まれていった事実。
8月になるとNHKを含む全てのマスコミが、1億総懺悔するかのような報道される中で、8月6日の広島・8月9日の長崎で営まれます原爆慰霊式典は、総理大臣を始め1万人余の人が参列して執り行われているが、この1万人の参列者の中に、広島・長崎の県民がほとんどいないと云う事実。

参列者の95%は、全国から動員されたサヨクだそうです。
「後ろから見ると少し左に傾いているからわかる」
と、講師 笑い。
マスコミは、この事実を知っていても報道しません。

石原の疑問

「原爆記念日」この表現も少しおかしいですね。「人類始まって以来の残虐非道な原爆を投下された悲劇を忘れない追悼の日」ではないでしょうか。
記念の石碑を読むと、「この悲劇を二度と繰り返しません」というような趣旨の事が刻んでいます。この悲劇を起したのはどこの国ですか?

「知らないこと」・「知らされなかったこと」がたくさんあります。目を大きく見開きましょう。
「耳ざわりの良い言葉」に惑わされないようにしましょう。

せば

10/31 打つ

平成21年10月17日の言の葉
宮司言の葉

「 またまた ご無沙汰で申し訳ありません 」

奉祝パレード

鶴岡で10月3日に行なわれた天皇陛下御即位20年・御結婚50年奉祝パレード

「六十里越街道を歩く会」に参加する面々

東北芸術工科大学の「六十里越街道を歩く会」に参加する面々

 言の葉をさぼっている間に、世の中はさまざまなことがありました。

この夏の終わりには、メディアの謀略と政権与党ボケをした自民党の自虐的とも言うべき自滅により、選良?と呼ばれる私達国民全体が、「総自民党憎し」となり民主党ならば誰でも良いかのような感覚になりました。

たぶん、マニフェストなどという舌を噛みそうなペーパーを読んで、投票した人は、ほとんどいなかったでしょう。

結果は、皆さんご存知の通り、地すべり的大勝利が起こってしまいました。民主党という着ぐるみを着た、左翼政権が誕生しました。
どこかの覇権丸出しの超大国と違って、日本は民主主義国家ですから、国民が選んだ結果が、「政権交代」ならば当り前のことなのですが・・・

・夫婦別姓を進め、いかに家族を解体するか。
・外国人に参政権を与え、じわじわと内部から近隣諸国に犯されていくか。
・有力な支持母体 日教組による教育の左傾化。

信じられないようなことが、まだまだ出てきます。
「みんなぁ、お金をあげるからね?」という甘い言葉に踊らされること無く注意深く見ていく必要があります。

これから4年間は衆議院の解散は無いでしょうが、来年の参議院議員選挙があります。
その時には、今回のように右往左往せず周囲に惑わされることなく冷静に意思表示をしましょう。

せば

10/17 日本晴れ 打つ

平成21年8月20日の言の葉
宮司言の葉

「 大祭が終りましたよぅ!!! 」

荘内大祭

今年は8/3まで梅雨空が続いたのですが、宵祭の14日からはカラリと晴れ上がりました。

6月から 神社の職員3名で回らせていただいた寄付依頼。
経済不況にもかかわらず800件以上の方々から頂戴しました。
7月から 小学生女子の舞の稽古。
男子の参加募集。(1小~6小・1中~4中)
荻野流砲術の稽古。
かたばみ太鼓の稽古。
女人列の面接審査。
8月から
1日
幟立て。(大6本・小100本)
3日夜
「大祭初寄り」
5日
交通安全協会との打ち合わせ。
9日
酒井家御墓所草刈り奉仕。
衣装・道具出し。虫干し。
日本剣道形の稽古。
三役奴振りの稽古。(連日)
10日
警察と最終打ち合わせ。
11日
表参道に大幟立て。北広場に御旅所祭設営。
12日
行列部会。(日和上げ)

このように、準備段取りがちゃくちゃくと進められました。

大祭が近づくにつれ、欠かせないメンバーが一人また一人帰っててきます。
・新潟からW氏。
・仙台から旧姓Nさん現在Tさん姉妹。
・東京から大学生のT君。
・さらに、地元の行列部会のメンバー。
・市役所の担当課以外のA氏。I氏。
・新しくお願いした合唱の先生T氏。
本当に有り難いです。

そして、いよいよ鶴岡の夏の風物詩「荘内大祭」が始まりました。

例年通り、14日PM2時 信康公慰霊祭が日枝神社境内鎮座 復鎮霊社で斎行。

PM3時 酒井家御墓所で歴代藩主墓前祭を奉仕。初代の殿様から先代である忠明様御夫妻の御墓を巡拝。

夕方、剣道・弓道の形が奉納され、重要無形文化財黒川能が9時まで4曲奉納されました。

15日本番も、見事に晴上がりました。
有り難い事に、昨年よりも40名ほど多い参加者になり、着替えは混乱を極めました。

荻野流砲術演武

かたばみ太鼓・砲術・三役奴振り・巫女舞の奉納に続き、佐藤副市長の激励をいただき、酒井総奉行の「出発!!!」の掛け声で、昨年よりも少し早いPM3時に神輿渡御大名行列が出発しました。

今年は、行列編成を132年ぶり(要するに初めて)に、大幅に入れ替えて臨みました。
速度の遅い舞姫と女人列を先に組み替え、神幸列を先に、参勤交代列を後にしました。結果的にはとてもうまく行ったと思います。

途中、水飲み場を提供いただきました新茶屋さん・久栄堂さん・でがんすさん・小池さん・尾川園さんには深く感謝申し上げます。

大名行列

PM5時には神社に無事到着し、還幸祭が奉仕されました。夜、表参道では盆踊りが、内川では灯篭流しが行われ、夏の終わりを惜しみました。

16日には、大洗濯大会(衣装道具の片付け)が好天の下、職員のほかに手伝い30名で行いました。とても順調に行きました。

17日には、秋晴れのような天気の中を、神社本庁より辻献幣使が参向され、18代酒井忠久様を始め、多くの参列者の下、例大祭が厳粛に斎行されました。今年は地元代議士も久々に参列されました。

このように、今年も多くの皆様のご協力をいただき無事盛大に賑々しく開催されました。
宮司一人では何も出来ないことを痛感する大祭の執行です。
心より感謝します。

荘内大祭の詳細は、近日中にHPで公開します。
乞うご期待!!!

8/20打つ

平成21年8月1日の言の葉
宮司言の葉

「もうすぐ大祭!」

舞姫さん練習中

梅雨空が空けない夏ですが、いよいよ8月です。

江戸時代のお姫様役を決める面接審査会には、22名もの応募がありました。
審査会はとても難航したようですが、歩き方や姿勢などを美容師組合の先生方によって、厳しく審査され、無事に8名が決定されました。

また、暑い中を可愛い舞姫さん達10名が巫女舞のお稽古に入りました。
神様へのお参りに始まって、先生へのご挨拶、そしてお稽古。終って、またご挨拶。
普段は活発なお嬢さん方が、とても気品のある振る舞い方に、だんだんと変わってくる様子がわかります。

ご声援を宜しくお願いします。

「マニフェスト」

舌をかみそうな言葉ですが、おおやけの約束「公約」だそうです。

各政党のそれを見ると、無料とか 無償とか お金を配りますとか「バラ色」の言葉が踊っていますが、誰がその財源を捻出するのでしょうか?

最近の現状を見ていると、私たち国民はマスコミに躍らされている感じがします。

何よりも、先人が営々と築いてきた「日出ずる国」を、どのように舵取りをしていくのか?
「悠久の歴史を持つ日本国」を、どこに向わせようとしているのか?
世界は、公正な正義ばかりではないのに、日本人は、平和ボケしてしまったのでしょうか?

まもなく、エネルギーなどの地下資源だけなく、穀物や水や、あらゆる資源の分捕り合戦という熾烈な戦争が始まります。
(一般国民が知らないところでは、すでに始まっているのかもしれませんが)

私たちは、政党や政治家希望の人の美辞麗句に惑わされずに、自分の目でちゃんと確かめてから政権選択のための投票行動をとりたいものです。

せば

8/1打つ

平成21年7月21日の言の葉
宮司言の葉

「恐竜のタマゴ発見?」

恐竜のタマゴ?

恐竜のタマゴ?

表参道の大木を見上げると、鮮やかな黄緑色をした「恐竜のタマゴ」らしき物体が数10個 確認できます。
どこからか翼竜が飛んできて、産みつけていったのでしょうか?
不思議な光景です。皆さんもぜひ見つけて下さい。

「世の中は、衆議院の解散だとか!」

それぞれの政党のマニフェスト(公約)やらを見ると、最初に書かれているのが景気(オカネがあればそれでいいの?)のことばかりです。

この国の基本である安全(国防・治安)や、教育(将来への投資)・地域共同体(家庭が崩壊しつつあるのに)があまり語られません。

少し前になりますが、「この国は良い国だ」と言って辞めさせられた国防官僚のトップがいました。
日本のことを「この国は、悪いことをしたひどい国」と思わないと、政治が許さないのだそうです。
それでは、会社でも、学校でも、家庭でも・・・
悪い会社・悪い学校・悪い家系・・・と、言うのでしょうか?

そんな風に教えたり、思っていてダイジョウブ?そこにいる社員や生徒や家族は、モチベーション下がりっ放しでしょうね!

確かに戦争は悲惨です。それは勝った方も、負けた方も同じだと思います。
しかし、戦争をリアルタイムで体験しない私たち(70代前半の人も本当の意味の戦争体験は無い)は、占領軍の巧妙な日本弱体化政策(アメとムチ)によって、「悪者は日本」と、完全に洗脳されてしまいました。
だから、あの戦争を「後知恵」で話しています。

もう一度150年くらい前の時代を冷静に見たいと思います。そうすると「白人優位主義」・「弱肉強食の領土分捕り」の世界の歴史が見えてきます。その上で、もう一度検証してみたらどうでしょうか。

もうすぐ、日本人の命日のような8/15がやってきます。

せば

海の日に打つ

平成21年7月1日の言の葉
宮司言の葉

「願いが届きますように! 」

七夕

七夕祭の季節がやってきました。
それにしても暑いですね。

6月27日に東京で開催された、ある宗教団体の研究会に行ってきました。

これからは、経済的な豊かさGNP(国民総生産)から精神的な豊かさGHN(国民幸福量)の時代をめざさなければならない(ブータン国の国王が提唱)との考えを、「地元学」に学ぶというテーマでした。

短期間に破壊尽くしてきた人類の価値観を、「物質経済」から「心の安らぎ」を求める社会にチェンジしていかなければ、地球の未来はないとの考えです。

何となくわかる気がしますが、実感がわきませんでした。それは、日本人が 経済的に豊かだからでしょうね。恵まれ過ぎているからでしょう。心が満ち足りない人がいることも事実のようです。

だから、人をだましたり、殺したり、いじめたり・・・考えられないようなことをできる人が多くなったのでしょう。
難しい問題です。

その研究会が終わって、タクシーに乗りました。

「○○ホテルにお願いします。」
運転手さん
「はい。わかりました。」

しかし、なかなか出発しないのです。

「どうしたんですか?」
運転手さん
「今日が、初日です。お客さんが3人目です。」
「年は何歳ですか?」
運転手さん
「29歳です。転職しました。」
「ナビを使ったら? 無線で聞いたら?」
運転手さん
「3ヶ月間は、ナビも無線も使っちゃいけないんです。
 地図を開いて自分で調べるんです。」
「いじめか!!
 急いでいないから。ゆっくり行ごう。がんばっての」

と、庄内弁で応援してしまった。

しばらく走ると、ホテルに着いたが、彼は見落として行き過ぎてしまう。

「今の○○ホテルだったよ」
運転手さん
「あっ そうでしたか」
「ここで いいよ。 気をつけての がんばれの」

七夕さま こんな彼を、応援していてください・・・

せば

7/1打つ

平成21年6月24日の言の葉
宮司言の葉

「がんばれ カルガモのお母さん」

お濠の中洲には花菖蒲が咲き誇っています。

水面に目をやると、数日前まで5羽いたカルガモの赤ちゃんが、1羽だけになっていました。
よく見ると、2羽のカラスがねらっています。
母鴨は、1羽だけになった赤ちゃんを、必死で守っていました。

カルガモの親子

人間社会では、子どもの生命までとられるような事件や事故は、田舎にいては滅多にありませんが、危ないことはあります。

先日来、小学校の地域座談会がありました。小生も役目柄、複数の町内会にお邪魔しました。
子ども達が、地域の人たちから守られている有り難さを感じつつ、社会の動きに翻弄されているのも子ども達だなあと、感じます。

例えば、「週5日制」や「ゆとり教育」(総じて、幼少期ゆるゆるなまけ癖制度ともいう)
パソコン・ゲーム・携帯電話(誘惑機械・誘惑機会などという)・・・
どんどん便利さが追求されてきた結果が、様々な形で出てきています。
大人である親はどうすれば良いのでしょうか?

・小学生の送り迎え・・・あります
・中学生の送り迎え・・・あります
・高校生の送り迎え・・・あります。助手席でメールをうっています。
・教育実習生(教員になろうとしている大学生)・・・ 晴れている日に、何度も目撃しました。

どこまで甘やかすのかなあ・・・

せば

6/24打つ

平成21年5月17日の言の葉
宮司言の葉

「お二人の幸せを祈ります」

境内に牡丹の花が満開の中、神前結婚式を終えられたお二人が写真をパチリ。
末永いご多幸を祈らずにはいられません。

結婚式の風景
結婚式の風景

牡丹が満開
牡丹が満開

「境内が白く薄化粧」

咲き誇った桜の花が散り、薄黄緑色だった葉が一日一日 色濃くなっています。
今度は、垣根の白つつじが咲き競っています。
まるで、お化粧をしたかのようです。

白つつじの垣根
白つつじの垣根

白つつじの丘
白つつじの丘

「白いカラス出現」

何かと毛嫌いされるカラス達ですが、神社の松の御神木に「白いカラス」が巣を作ったのです。前々からわかっていたのですが、羽を広げないとわからないので決定的な写真が撮られなくていたのです。
迷惑がられているカラスですが、元はといえば「人間の不始末」が、最大の原因です。
新型インフルエンザも、天からの警鐘ではないでしょうか・・・

ずっとご無沙汰ですみません

5/17打つ

平成21年2月23日の言の葉
宮司言の葉「鶴岡の雛物語が始まりました」

 2/16~20の間、女性職員の厳しい指示の下、神職全員が奉仕してお飾りがやっと出来ました。

 2/21~4/5まで「いにしえからの雅な贈り物 鶴岡雛物語」がスタートしました。
最近は、庄内の早春の風物詩となっているようですが、昭和61年に斎館に飾って遊んだ頃から見ると隔世の感があります。

 今回は、寒河江家・新穂家から奉納されたお雛様を始め、市内の旧家からいただきました200点ほどの雛人形や雛道具に加え、不思議なご神縁に導かれるようにして、はるばる東京からやってきた昭和雛が飾られました。

 それに、酒田の亀ヶ崎城にあった金の襖絵の屏風鶴ヶ岡城の楽器が並んで飾られ、とても珍しい七人の伶人の人形が花を添えています。

 皆さんも、お雛様に会いに来て下さい。

 2/22 由利本荘市に招かれ、生まれて初めて「雛のシンポジウム」にパネラーとして出演しました。(秋田から3人・山形から庄内コンベンションの高山さん・酒田本間家のお嬢さんと小生の3人でした)

 あがるはずがないと思っていたのですが、考えていたことの半分も話せずに申し訳ないことをしました。反省しています。

 シンポの中で、何故か「鳥海山がどこから見るのが一番きれいだろう」ということになって、小生が「鶴岡から見る鳥海山の稜線が1番だ!」と言いましたら、客席からブーイングが出まして「秋田から見るのが一番よ」と、由利のパネラーが言うと、大拍手となり盛り上がりました。

一応 小生もアウエイという事もあり、あっさりと引き下がりました。
でも、鶴岡から見るのがイッチ番 美しいと思いますけどね。

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平成21年2月4日の言の葉
宮司言の葉

「高校演劇部」

3女が、高校演劇部に入った。(石原家の血筋には、役者はいなかったのだが)
1月31日午後、冬季特別公演に出演するというので、家族全員で市の中央公民館に観劇に行った。

400席の立派な会場で、3女の話では「3人しか来ないから観に来ての」
さすがに3人ではありませんでしたが、それでも50人位でした。

しかし、高校生といっても、あなどるなかれ。
一幕60分くらいを、見事に演じきるのです。

ちなみに、3女は「森田君」という九州出身のピザ屋のお兄ちゃんでした。
脇役でしたが、最後は現代を風刺したような登場でした。

もっと「番宣」しなきゃねえ。

皆さんも、一度 足を運んでみてください。


「立春の朝の一こま」

立春朝搾り出荷安全祈願祭

2月4日早朝、香しいお酒の香りが漂います。
毎年吉例の立春朝搾り出荷安全祈願祭です。
全国39蔵元で14万本。今日の朝、一斉に造られたのだそうです。
当地の有名な蔵元「加藤嘉八郎酒造」では、一升瓶330本、四合瓶2,000本が搾られたそうです。

立春朝搾り出荷安全祈願祭

残念ながら、完全予約限定品なのでこのHPを見た方には、お求め頂けません。
荘内神社の神様は、さぞ御堪能なさると思います。
(もちろん、お下がりは神職が残さずいただきますよ)

せば

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平成21年1月4日の言の葉
宮司言の葉 「新年あけましておめでとうございます」

国旗掲揚式

冬型で大荒れの天気予報でしたが、比較的穏やかなお正月でした。
私は、年々体力がおとろえ、ひじょうにこたえます。
「ユンケル黄帝液」を毎日飲みながら、奉仕をさせていただきました。

今年は、100年ぶりに葺き替えられた御本殿(8/5竣功)と、50年ぶりに増改築された幣殿(12/25竣功)での初めてのお正月でした。
皆様には感謝の言葉しかありません。

景気が低迷だとか、政治がねじれているだとか、嫌~な話題しか無いようですが・・・
今年も、家族が連れ立ってお参りの方が多くみられました。

初詣風景

1/1の午前9:30からは、酒井家の「新年拝賀式」が参集殿で執り行われました。
全員で、荘内神社を拝礼し、国歌・県民歌を斉唱しました。

酒井家18代当主・酒井忠久様の年頭の挨拶に続き、富塚陽一鶴岡市長様の挨拶と甘酒での乾杯(ノンアルコールで)があり、懇談されました。
酒井忠順様の閉会の挨拶は「愛と笑顔の一年にしましょう」と、NHK大河ドラマにちなんで結ばれました。

【初詣風景を数題】

当社で結婚式を挙げられたカップルが、赤ちゃんを連れてお参りに来られました。
泣かれた子もいましたが、抱っこさせていただきました。
無条件にいとおしい目をしています。お父さんお母さん、この子を守ってください。
1/1の夕方。参集殿のボイラーが突然、煙を出しました。とても困りました。
どこに電話をしても、誰も出ません。
最後に、本殿・幣殿を普請していただいた建設会社の監理者S氏に電話すると、すぐにOKの返事です。翌日の朝早く現場事務所の大型ストーブを2台届けていただきました。
本当に助かりました。「初仕事が神様の役に立って良かった」と、S氏。
感謝です!!!
宝物殿では、1/4から江戸時代の美しい手仕事(美術工芸品)を展示しています。
このような職人がいる限り日本は大丈夫です。
気合を入れて、荒浪を乗り越えましょう。

巫女舞

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平成23年1月~4月4日平成22年3月~12月平成21年~平成22年2月

平成20年平成19年平成18年平成17年

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